現代奴隷法に関する声明

現代奴隷法に関する声明はカプランが当スタッフを正当に扱い、彼ら自身の意思で働くことを証明する内容を述べています。カプランは社会そして環境への責任を十分に感じ、奴隷労働や人身取引を容認しないことを約束します。また、奴隷労働や人身取引に対する厳しい対応を続け、人権が守られるよう努力し続けます。

 

カプランの組織

私たちは教育と研修を提供する会社です。当社はカプラングループの一員で、アメリカに本社を置くグラハムホールディングスが親会社になります。カプラン イギリスの年間売り上げは現代奴隷法の法定基準を超えています。

事業の内容

当社の事業は主に4つの分野に分かれています:

カプラン UK プロフェッショナルはイギリスの会社に現地で研修を提供しています。この事業はイギリス全土で展開しています。

プログラムの内容は会計学や修士課程などがあります。大学進学準備コースは、世界各国から集まる留学生がイギリスの学部や修士課程に入学し学べるように、国内の大学と密に連携し準備コースを提供しています。



カプラン インターナショナル ランゲージは海外留学で英語を学びたい学生に多くの英語コースを提供しています。



試験準備や事務を提供するカプラン テストプレップ&マンハッタン プレップは、大学の入学試験を筆頭に多くの試験に関するサポートを行なっています。

 

サプライチェーン

当社のサプライチェーンは学生募集エージェント、IT提供者、教育コンサルタント、ホームステイや寮の会社などが含まれます。

私たちはサプライチェーンポリシーに従い、奴隷労働や人身取引だけでなくその他の法律面も含め、サプライチェーンを内部で調べています。

 

奴隷労働や人身取引における当社の方針

カプランはサプライチェーンや当社のビジネスに関して、奴隷労働や人身取引が行われていないことを徹底しています。当社の方針は、倫理に基づいた行動を反映しています。

セクハラや奴隷労働、いじめなどを含む人権破棄とみられる行動は徹底して禁止しています。

当社はいかなる差別、嫌がらせ、道徳的でない言動にも厳しく対応します。

 

奴隷労働と人身取引におけるデューデリジェンス

グラハムホールディングス倫理的原則、内部告発ポリシー、カプラン インターナショナル 人材ポリシーに記載されているデューデリジェンスの規定に従いリスクを最小に努めます。

そのためのシステムが以下のようなものです:



• サプライチェーンに関して、リスクがありそうな部分を識別する

• サプライチェーンに関して、奴隷労働や人身取引のリスクがない様、World Check-Oneを使用してバックグラウンドのチェックを行う

• サプライチェーンのリスクを監視する

• 内部告発者を守り、道徳心のない言動を報告する

• 国内外共にサプライチェーンと信頼の置ける関係を築き、奴隷労働や人身取引に対して厳しい方針を設けていることを可能な限り確認する

当社の価値観や倫理への同調

当社は奴隷労働や人身取引に関して一切容認しません。また、サプライチェーンにおいても、この方針に従うよう徹底します。

現代奴隷法と人権に関して理解をしている代表者が以下の部署にいます:



• 法務

• 監査

• 人事

研修

サプライチェーンや当社内で奴隷労働や人身取引の危険性を深く理解するために、研修を行なっています。

奴隷労働や人身取引と戦うための取り組み

奴隷労働や人身取引がサプライチェーンや当社内で行われていないことを確認するために、カプランは以下の項目(KPIs)を大切にしています:

• 人材採用の方針を有効活用する; 

• 社員のモニタリングと給与システムの使用;

• 内部と外部、両方からの監査; 

• サプライチェーンがどの程度当社の方針を理解し、対応しているかの確認とコミュニケーション

この文書は英国現代奴隷法2015第54条第1項に基づいて作成され、株式会社 Aspect International Language Academiesの2020年度奴隷労働や人身取引に関する声明を構成しています。

株式会社Aspect International Language Academiesはカプラングループの子会社です。

David Jones

株式会社 Aspect International Language Academies 役員

2017 現代奴隷法声明

2018 現代奴隷法声明

2019 現代奴隷法声明

2020 現代奴隷法声明